ご覧頂き、ありがとうございます。古墳時代の綺麗な形をした超大型の勾玉です。過去にコレクターさんから手に入れました。余り見る事がない約7㎝越えの巨大な勾玉です。コレクターさんによると、奈良県葛城市方面から出土らしく、こんな大きな勾玉は古代豪族の葛城氏の権力者又はシャーマンが保有していた物と思われます。孔は片方から開けてあります。前後で孔の大きさが違います。自分で長さ調節できる紐を取り付け愛用しておりました。石の素材は、真ん中辺りは翡翠のような色合いですが、出雲石の色合いでもあり、蛇紋岩のようでもあります。詳しくは調べてもらって無いので分かりません。ただ見事な美しい勾玉らしい湾曲をした大きな姿が素晴らしく、いつまでも見飽きない大型勾玉です。重く手に持つだけで遥か古代の息吹を感じられる逸品です。今回、還暦を過ぎて終活の意味も込めてコレクションの整理の為に出品しました。これから先も大切にして頂ける方にお譲りしたいです。気になる方、宜しくご検討下さい。