★もういいかあい？はるですよまだ雪の残る山で、芽吹きのときを待つ木々が、「もういいかあい？」と山にたずねます。山の返事は、「まあだだよお」。雪がとけ、山が「もういいよお」と答えると、木々は一斉に芽吹いて、サクラも咲いて……山に春がやってきました。 山が春色に変わっていく様子を、かくれんぼのフレーズにのせてえがく、春の絵本です。表紙にスレ・小傷小皺があります。中のページは使用感少なめだと思います。★つくし春になるといっせいに頭を出すつくしを見たことがありますか？　てんぷら、たまごとじなど、春のごちそうにもなるつくしを摘みにいきましょう。土手や田んぼのあぜ道、野原でつくしを探します。つくしのねっこをたどって掘るとどこまでものびています。つくしがゆれるとパアーッと散る緑の粉はなんでしょう。つくしが枯れる頃、すぎながのびはじめます。つくしの１年間のくらしをみずみずしく描いた絵本です。1994年の絵本です。経年劣化によるヤケ・スレ・小皺があります。ほんのりとヤケが感じられます。皺が中のページにも響いていますが、それ以外は概ね良好だと思います。★はっぱのあかちゃん冬の間、帽子をかぶった子どもの顔のように見える、小さな冬芽の中には、さらに畳まれた、たくさんの葉っぱの赤ちゃんが眠っています。春になるとぐんぐんと水を吸い上げ、勢いよく葉を広げていく、たくさんの冬芽たち。様々な植物の様々な冬芽から出た若い葉が、大人の葉に生長する姿を、美しい水彩画で描きました。表紙にスレ・小傷小皺があります。中のページは使用感少なめだと思います。☆バラ売りでご検討ください。☆子どもが読み終えた本です。　ご了承のうえご検討ください。　よろしくお願いいたします。